■「第12回東京国際映画祭」シネマ・プリズム2
(10月30日(土)〜11月7日(日)/渋谷Bunkamuraほかにて)
シネマ・プリズム2 作品紹介
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『公共問題/Les Affaires Puuliques』(日本初公開) |
1934年/25分/35mm/白黒
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:道化師ベビー、アンドレ・セルヴィランジュ、マルセル・ダリオ ◇配給:未定
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ブレッソンの初監督作品。主人公の道化師ベビーが、想像の中で独裁者になって過ごす3日間の出来事を描いた喜劇。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『罪の天使たち/Les Anges du Pe`che`』(日本初公開) |
1943年/90分/35mm/白黒
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:ルネ・フォール、ジャニー・オルト、シルヴィー ◇配給:未定
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ブレッソンの長編第1作。恋人のために無実の罪で投獄されたテレーズは、出所後、修道院に引き取られるが、ブルジョワ育ちのアンヌ=マリーは彼女を救おうとし……。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『ブーローニュの森の貴婦人たち/Les Dames du Bois de Boulogne』 |
1945年/96分/35mm/白黒
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:ポール・ベルナール、マリア・カザレス、エリナ・ラブールデット ◇配給:未定
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恋人に捨てられた1人の女が、かつての恋人と娼婦とを結婚させようとするが……。ディドロの「ボンムレー夫人とアレクシス侯爵の話」が原作(舞台は現代のパリに置き換えられている)。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『田舎司祭の日記/Journal d'un cure` de Campagne』 |
1951年/115分/35mm/白黒
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:クロード・レデュ、レオン・アルヴェル、アントワーヌ・バルペートレ ◇配給:未定
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ジョルジュ・ベルナノスの同名小説の映画化。不器用で社交性に欠ける司祭が、赴任先で孤立し、病に倒れ死にゆくまでの物語。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『抵抗/Un Condanne`a` mort s`est e`chappe`,ou le vent souffle ou`il vent』 |
1956年/100分/35mm/白黒
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:フランソワ・ルテルユ、シャルル・ル・クランシュ、モーリス・ベールブロック ◇配給:未定
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第二次世界大戦中、捕虜となって死刑を宣告されたレジスタンスの活動家の脱獄劇。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『スリ/Pickpocket』 |
1959年/74分/35mm/白黒
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:マルタン・ラサール、マリカ・グリーン、ピエール・レーマリー ◇配給:未定
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貧しさゆえに始めたスリの魅力に取り憑かれ、投獄された主人公が、刑務所に訪ねてきた恋人の愛に目覚めていくまでの物語。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『ジャンヌ・ダルク裁判/Proce`s de Jeanne d'Arc』 |
1962年/65分/35mm/白黒
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:フロランス・ドレ、ジャン=クロード・フルノー、ロジェ・オノラ ◇配給:未定
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実際のジャンヌ・ダルク裁判の記録を忠実に再現した作品。1962年カンヌ映画祭審査員特別賞受賞作。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『バルタザールどこへ行く/Au Hasard Balthazar』 |
1966年/95分/35mm/白黒
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:アンヌ・ヴィアゼムスキー、ヴァルター・グリーン、フランソワ・ラファルジュ ◇配給:未定
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ロバのバルタザールの波瀾万丈の日々を、動物の側の視点から描いた作品。1966年ヴェネチア映画祭審査員賞受賞作。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『少女ムシェット/Mouchette』 |
1967年/80分/35mm/白黒
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:ナディーヌ・ノルティエ、ジャン=クロード・ギルベール、ポール・エベール ◇配給:未定
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ジョルジュ・ベルナノスの小説「新ムシェット物語」の映画化。アル中の父親と寝たきりの母親を抱え、ついには孤独に死んでゆく少女ムシェットの物語。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『やさしい女/Une femme douce』 |
1969年/89分/35mm/カラー
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:ドミニク・サンダ、ギィ・フランジャン、ジェーン・ローブル ◇配給:未定
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ドストエフスキーの「やさしい女 ─ 空想的な物語」を映画化した初めてのカラー作品。女優ドミニク・サンダのデビュー作として、1969年サン・セバスチャン映画祭で銀賞を受賞している。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『白夜/Quatre nuits d'un re`veur』 |
1972年/83分/35mm/カラー
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:イザベル・ワインガルデン、ギョーム・デ・フォレ、ジャン・モーリス・モノワイエ ◇配給:未定
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ドストエフスキーの中編小説の映画化。再会を約束した恋人を探す女性と出会った主人公の、報われることのない恋心を描く。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『湖のランスロ/Lancelot du lac』(日本初公開) |
1974年/85分/35mm/カラー
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:リュック・シモン、ローラ・デューク・コンドミナス、アンベール・バルザン ◇配給:未定
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ヨーロッパの「円卓の騎士」の1人であるランスロの物語。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『たぶん悪魔が/Le Diable Probablement』(日本初公開) |
1977年/95分/35mm/カラー
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:アントワーヌ・モニエ、ティナ・イリサリ、アンリ・ド・モーブラン ◇配給:未定
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パリの広場で発見された若者の死体を軸に、さまざまな社会的問題に取り組もうとしながらも挫けていく若者たちの姿を描く。1977年ベルリン映画祭銀熊賞受賞作。
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レトロスペクティヴ:ロベール・ブレッソン
『ラルジャン/L'Argent』 |
1983年/85分/35mm/カラー
◇監督:ロベール・ブレッソン ◇キャスト:クリスチアン・パテー、キャロリーヌ・ラング、シルビィ・ヴァン・デン・エルセン ◇配給:未定
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トルストイの短編小説の映画化。1983年のカンヌ映画祭大賞受賞作。ふとしたことから手にしたニセ札がもとで、人生の転落の憂き目に遭う青年の物語。
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アレクサンドル・ドヴジェンコ監督特集
『ズヴェニゴーラ』 |
1928年/97分/35mm/白黒
◇監督:アレクサンドル・ドヴジェンコ ◇キャスト:セミューン・スワシェンコ、ミコーラ・ナデムスキー、アレクサンドル・ポドロズィニ ◇配給:タイトル
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ドヴジェンコの監督第4作目で、彼がソビエト映画界の注目を集めるきっかけとなった作品。民間伝承の形式を借り、現在と過去、リアリズムと幻想を大胆に交錯させながらウクライナ千年の歴史を描く野心的な大作。
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アレクサンドル・ドヴジェンコ監督特集
『武器庫』 |
1929年/93分/35mm/白黒
◇監督:アレクサンドル・ドヴジェンコ ◇キャスト:セミューン・スワシェンコ、アムプロジー・ブチマ、ディミトリー・エルドマン ◇配給:未定
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1918年にウクライナのキエフで起こった労働者の蜂起を題材とする作品。帝政ロシア時代末期からソビエト政権創立時の革命軍と労働者たちとの戦いを、驚異的に力強い映像と大胆なモンタージュとで描いた傑作。(サイレント)
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アレクサンドル・ドヴジェンコ監督特集
『大地』 |
1930年/89分/35mm/白黒
◇監督:アレクサンドル・ドヴジェンコ ◇キャスト:ステパン・シュクラート、セミューン・スワシェンコ、ユーリア・ソーンシェワ ◇配給:未定
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1958年のブリュッセル万国博で、“世界映画史上のベスト12”に選ばれた名作。近代化と社会主義化の波に揺れ動くウクライナの農村で展開されるドラマを描く。壮大なウクライナの自然をとらえた美しい映像が強烈な印象を残す。(サイレント)
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アレクサンドル・ドヴジェンコ監督特集
『航空都市』 |
1935年/82分/35mm/白黒
◇監督:アレクサンドル・ドヴジェンコ ◇キャスト:ステパン・ジャガイダ、セルゲイ・ストリャロフ、エヴゲーニャ・メリニコーワ ◇配給:未定
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極東の国境地帯に位置する空軍の基地を舞台に展開されるドラマ。冒頭とラストを飾る飛行機のシーンの迫力には圧倒される。1995年のロカルノ映画祭ではジャン=リュック・ゴダールによる“映画史”の講義の一環として関連上映された。(トーキー)
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アレクサンドル・ドヴジェンコ監督特集
『シチョールス』 |
1939年/118分/35mm/白黒
◇監督:アレクサンドル・ドヴジェンコ ◇キャスト:エフゲニー・サモイロフ、イワン・スクラートフ、アムプロジー・ブチマ ◇配給:未定
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「十月革命」に続く反革命軍との国内戦の英雄であり、イクライナのチャバーエフといわれる実在人物シチョールスを特有の詩的・哲学的性格を残しながらすぐれた映画叙事詩として描き上げた作品。(トーキー)
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ソン・ツンショウ監督特集
『古鏡幽魂』 |
1974年/96分/35mm/カラー
◇監督:ソン・ツンショウ ◇キャスト:シー・チュン、ブリジット・リン ◇配給:未定
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キン・フー作品を彷彿とさせる時代物ゴースト・ストーリー。古い家屋で写経を行う書生の前に、美しい幽霊が現れる。キン・フー映画の常連俳優シー・チェンが書生役を、ブリジット・リンが幽霊役を演じている。
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ソン・ツンショウ監督特集
『母親三十歳』 |
1973年/98分/35mm/カラー
◇監督:ソン・ツンショウ ◇キャスト:チン・ハン、リ・シャン、イー・イー ◇配給:未定
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メロドラマを得意としたソン・ツンショウの代表作の1つ。病床の父親を捨て、他の男のもとに走った母親を許せないでいる一人息子の葛藤を描き、台湾ニュー・ウェーブを予感させる作品。初期の侯孝賢作品のカメラマン、チェン・クンホウが撮影を担当。
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ソン・ツンショウ監督特集
『窓の外』 |
1972年/108分/35mm/カラー
◇監督:ソン・ツンショウ ◇キャスト:ブリジット・リン、チン・ハン、フー・チー ◇配給:未定
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ブリジット・リンの記念すべきデビュー作品。いわゆるアイドル映画として製作されたメロドラマであるが、的確な演出により見ごたえのある作品に仕上がっている。共演は、その後ブリジット・リンと名コンビを組むことになる美男スター、チン・ハン。
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