『ヒューマン・トラフィック』/"HUMAN TRAFFIC"


1999年トロント映画祭ディスカバリー賞
1999年ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード(BIFA)最優秀プロダクション賞
1999年ディナード英国映画祭(フランス)ゴールデン・ヒッチコック賞
1999年テッサロニキ映画祭最優秀監督賞・ヨーロッパ映画賞
2000年8月12日よりシネマミラノにて公開

1999年/イギリス/1時間39分/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビー・デジタル /製作:フルーツ・サラダ・プロダクション/製作協力:アイリッシュ・スクリーン/配給・提供:オンリー・ハーツ、日本トラステック/配給協力:カーニバル・フィルムス/サントラ発売:イーストウェスト・ジャパン、カルチュア・パブリシャーズ

◇監督・脚本:ジャスティン・ケリガン ◇製作:アラン・ニブロ、エマ・マッコート ◇エグゼクティブ・プロデューサー:レナタ・S・アリ ◇共同エグゼクティブ・プロデューサー:ナイジェル・ウォーレン・グリーン、マイケル・ウェアリング、ケビン・メントン ◇プロデューサー補:ルパート・プレストン、アーサー・ベイカー ◇撮影:ディビッド・ベネット ◇音楽監修:ピート・トン ◇オリジナル・ミュージック:ロベルト・メロウ、マチュー・ハーバート ◇編集:パトリック・ムーア ◇美術:デイブ・バッキンガム ◇衣装:クレア・アンダーソン ◇キャスティング:スー・ジョーンズ、ゲイリー・ホウ

◇キャスト:ジョン・シム(ジョン)、ロレーヌ・ピルキントン(ルル)、ショーン・パークス(クープ)、ニコラ・レイノルズ(ニーナ)、ダニー・ダイアー(モフ)、ディーン・デイビス(リー)、アンドリュー・リンカーン(フェリックス)、カール・コックス(パブロ)、ハワード・マークス(ハワード・マークス)、ジョー・ブランド(リアリティ)、ニコラ・ヘイウッド・トーマス(TVインタビュアー)



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【海外評】

“週末だけが放つ、めちゃくちゃな輝き、透き通った狂気、
内蔵がよじれるような興奮…。イギリス青春映画の最高傑作”
――The Guardian


やった!目をくらますような待望のレイヴ映画
クラブ映画の傑作。国中のパブで、話題の中心になるだろう。
『ヒューマン・トラフィック』は、クラブ・カルチャーを描くことによって初めて成功した映画。
――Heat


ついに来た!イギリス若者たちの映画が。
恐るべき新人監督、素晴らしい脚本、リアルな演技、あふれる音楽(とドラッグ)、そして誰もが共感できるラブ・ストーリー。
――The Observer


イギリスの若者の真実が知りたいって?瞳孔全開!両手を広げたクラブ三昧の絶頂感…。すべては、『ヒューマン・トラフィック』で語られている。
――Total Film


期待の新人、監督ジャスティン・ケリガンのデビュー作を新しい『トレスポ』と呼ぶのはやめよう。この24歳は、遥かにもっと素晴らしい。
――THE TIMES


『トレスポ』は忘れよう。これこそ、ホットでクール。
魅力あふれる不真面目な登場人物たちに声援を!
どこまでもリアルに描かれた若者文化は、真実であり、おもしろく、感動的だ。
低予算で大成功を収めたジャスティン・ケリガンは、イギリス映画界の勝者だ。
――Daily Star


◇幸福感の波間に行ってみよう。
――Time Out


◇今年、最もホットな映画
――The Observer




 


【ストーリー】


週末が始まった。
今、この世に存在するのは、クラブにパブ、ドラッグとパーティーだけ。
48時間だけの現実からの逃避行。
今晩、僕は、トラボルタだ!ピーター・パンだ!
みんなといっしょに夢の国ネバーランドに向かって突進するぞ〜。
宇宙飛行士も真っ青さ。
今、週末を目の前にして僕は元気いっぱいイエエエエ〜イ!!!




劇中、主人公が語るこの台詞は『ヒューマン・トラフィック』が果てしなく楽しいことを予想させてくれる。
斬新なアイディアと映像。
現実以上にリアルに描かれたキャラクターと爆笑もののセリフの数々。
そして、DJ.ピート・トンによって選りすぐられたとても贅沢なサウンドトラック。
それが、このUK発とびっきりの青春映画、『ヒューマン・トラフィック』だ。

ドラッグのやりすぎでインポになったと悩むジップは、ジーンズ・ショップで働く母親思いの若者。彼を取り巻く友人たちは、月曜日から金曜日まで家賃を支払うためだけに働いて、週末のパーティーやクラブのみに生きがいを見つけるEジェネレーション。屈折したジップの心に安らぎを与えるのは、魅力溢れる良家の子女、ルル。ジップの親友クープは、世界的に有名なDJになることを夢見るレコード・ジャンキー。クープの彼女ニーナは、美人ではないが一緒に踊った相手をすべて虜にしてしまう魔性の女。ファースト・フード店勤務、何をやらせてもドジってしまうモフは、ジップのようにつまらない仕事をして人生を無駄にしたくないと、ドラッグを売っては日銭を稼ぐ。

この『ヒューマン・トラフィック』、舞台は何故かウェールズのカーディフ。しかし、登場人物の誰もウェールズ訛りではないし、そんなことはどうでもよさそうだ。この話は、どこの町でも、どんなクラブでも、どんな仲間の間でも起こり得る。決して、クラブやドラッグやパーティーについての映画ではない。それらは、真実や意義を探究するために歩き続ける途中で、登場人物たちが目にするどうでもいい風景に他ならないのだ。

ビート、ヒッピー、モッズ、パンク…。それぞれの世代に、それぞれのシーンが存在してきた。しかし、身分・人種・国籍すべてを打破し、若者文化がひとつの形として昇華させたのは、1990年時代に出現したレイヴ・シーン。人類が初めて手に入れた理想…。本作は、友情についての映画だ。そして、10代や20代の若者たちがどうやって互いに連結しているかを語る映画。そして、年配の者にとっては、かつて体験した最上の日々を思い出させる映画だ。

“イギリスの若者たちの真実が知りたいって?すべては『ヒューマン・トラフィック』で語られている。名作とは観終わった後に映画のことを考えさせる映画ではなく、自分のことを考えさせる映画だ”

監督ジャスティン・ケリガン




【主な登場人物】

●ジップ
ドラッグのやりすぎでインポになってしまったとパラノイアに悩む20代そこそこ。元気だが、ナイーブ。ジーンズ・ショップ勤務。サギ師だった父親は刑務所で服役中、母親は、自宅にて娼婦稼業を営む。夢は、ルルをものにすること。


●ルル
ニーナの親友。母親のような寛大な温かさで、屈折したジップの心にやすらぎを与える。良家の子女。


●クープ
レコード中毒。ニーナのボーイフレンドだが、ニーナの浮気をいつも心配している。元気だが、ナイーブ。レコード店勤務。母親が家族を捨て、家を去って以来、精神の病をわずらい精神病院に入院している父親を、仕事帰りに毎日見舞いにいくというやさしい面を持つ。夢は、世界的に有名なDJになること。


●ニーナ
クープのガールフレンド。豪快。ファースト・フード店勤務。上司のセクハラにたまりかね、転職?一緒に踊った相手をすべて魅惑する不思議な魅力の持ち主。


●モフ
ジップと昔クラブで出会い、友人に。無職。アルバイトとして、友人にドラッグを売っている。典型的な中流階級、品行方正な家庭環境に育つ。父親は警官。何をやってもドジってしまう。





【監督インタビュー】(ガーディアン紙より抜粋)


週末のパーティー、クラブ、ドラッグに“生”を求める20代の若者を描いたジャスティン・ケリガンのデビュー作。このケリガンは、フィルム・スクールNewport School of Art & Designを卒業したばかり。彼が生まれ育ったカーディフ(ウェールズの首都)で撮影をした。この超低予算映画『ヒューマン・トラフィック』は、すでに、本国イギリスで最高傑作と評価されている。

ケリガンは言う。「この映画には、麻薬中毒・バイオレンスといった要素は含まれていないし、誰も死なないし、怪我もしない。『ヒューマン・トラフィック』は、このジェネレーションの生の声を伝える僕なりの方法なんだ。」

14歳でウェールズのレイヴ・シーンに参加し始め、その数年後にはエクスタシーを初体験。「僕は、物心ついたときからこのカルチャーの一部だった。親友に出会ったのも、これまでの人生で最良の時を過ごしたのも、すべてクラブでのことだった。『ヒューマン・トラフィック』は、限りなくドキュメンタリーに近いんだよ」。

本作では、現在のクラバーの姿のみを描いているが、過去に同じようなシーンを通過してきた年配者も共感でき、古き良き日々を懐かしめるはず。30代の人達にとって、クラビングとは見知らぬ他人と友達になることだったはず。もちろん、本作のめまぐるしいスピード感は、ゆっくりと郷愁に浸る時間を与えてはくれないが…。

仕込んだ薬が効き始める頃、物語は最高潮に達する。『スター・ウォーズ』は銀河系における麻薬売買についての映画だと新説を唱えてみたり、クラブ・カルチャーの馬鹿げた面を風刺したりする一方で、ケリガンは自分の信念をも巧みに表現している。

「混沌とした快楽主義とそれに対比する陰の部分があるからこそ、クラブ・カルチャーは本質的にクリエイティブかつ人生を肯定する力を秘めている。第2次世界大戦以来、イギリスで忘れ去られていた社会的結合。その結合にとって最も効果的な触媒としての機能を果たしているんだ。僕がクラブ・カルチャーに魅力を感じるのは、いろんな年齢や様々な家庭環境をもった全く異なる人々が、ひとつになり、交流できること。これは、数年前だったら想像すらできなかったことだ。人々が一緒になって踊ること自体は、取るに足らないことのように思えるかもしれない。でも、パブやクラブやパーティーで過ごす週末、それはすべてを語っている。ダンスフロアで周囲を見渡すと、誰も彼もが踊っていて、みんな夢中になっている。誰かの目を見つめてみると、自分の奥深い部分まで見つめ返される。そして思うんだ。“そう、これこそ、僕が感じたかったもの。今抱える問題を忘れたい。そして、ただこの時間の一部になりたい。他のみんなにヒッピーみたいでダサイって言われるかもしれないけど、それって誰もが待ち望んでいたものだと思う。そして、これが、今の社会の中で、願望を実感し、他人と一緒にエクスタシーに達せられる唯一の方法なんだ」


自分の言いたいことを表現する手段として、彼はあえてコメディを選んだ。これまでこういったナイトライフを描こうとした映画が全敗してきた理由は、個人個人がナイトライフに関して異なる思いを抱いているが故に共感を得づらい流動的文化を、モラルだらけのドラマに仕立て上げようとしてきたせいだ。それに比べ、ケリガンの作品は、活きがよすぎて画面から飛び出してきそうな登場人物、パンチのきいたカメラワーク、そしてテンポ良い編集に響き渡るサントラが、支離滅裂になることなく上手くまとめられている。

「過去10年間に何百万人もが通過したクラブ・カルチャーに関する映画を製作することは、簡単なものではなかった」と、ケリガンは言う。「僕らは、資金集めのために誰にでも会ったし、どこにでも出かけた。Channel4、Arts Council、BFI、宝くじ協会にすら出かけた。でも、誰も1ペニーすらくれなかった。何故かっていうと、彼らは、ドラッグ使用常習犯が作った、モラルに関する教訓がなく、根拠のない悪態をついている誰も殺されない映画だとしか見てくれなかったんだ。まあ、当たってなくもないけどね。彼らは、伝統的手法をとっていない映画の構造自体も気にくわなかった。それに、何といっても僕。無名のヤツ。わかったよ。僕には、彼らが言っていることがよーくわかった。誰が、無名の映画学校生23歳に投資しようっていうんだい?」

映画学校の教師アラン・ニブロの勧めで書いた脚本を片手に、ウェールズ映画協会から得た£5.000(約85万円)と卒業製作で受賞した£25.000(約425万円)を製作資金に、長編処女製作を始めたケリガンだが、まず大学を卒業してすぐ後、24歳の誕生日に、Tribal Gatheringで群衆シーンの撮影を開始した。その一方で、英国での資金集めを断念したニブロは、ベンチャー・キャピタリストから資金を募るためにアメリカへ飛んだ。メイン・キャストのほとんどは、若手新人俳優。彼らは、格安のギャラで出演。カメオ出演の著名人やエキストラは、食事・ギャラなしで出演した。脚本執筆中、失業手当をもらい始めたケリガンは、撮影・編集期間もずっと失業保険で生活していた。「たった週£33(約5600円)だよ。ひどかったよ。」

撮影のために協力してくれるアメリカの投資家を見つけ、映画を完成させるためにIrish Screenから資金を調達。Irish Screenは、前BBCドラマ部門の主任マイケル・ウェアリングが経営するインディペンデント・プロダクション会社だ。オフィシャル・バジェットは£2.2M(約3億7400万円)ということになっているが、ケリガンは遡及的計算だと指摘。「そんなこと一言も聞いたことなかったよ。本当だよ。」

1997年10月、英国観光局は、若年の観光客を魅きよせるために、クラブとダンス・ミュージックをプロモーションすると発表。ビート・ジェネレーションとヒッピー・ムーブメントがアメリカ西海岸で浸透していったように、クラブ・カルチャーは、英国の神話として公に認められたわけだ。



 




【キャスト&スタッフ】

■ジャスティン・ケリガン(監督・脚本)

カーディフのアート・スクールの一年生だった時に初めてビデオ・カメラを手にし、その中古カメラで撮った短編映画第一作目が認められ、映画学校への入学許可とBBCウェールズでの放送を保証された。その後、ケリガンが撮った短編映画は3作品あるが、そのうちの1作『Party Politics』はBAFTA賞にノミネートされ、ウェールズ国営放送に購入された。『Life in the Bus Lane』は、去年行われたウェールズ国際映画祭でデイビス短編映画賞を受賞し、賞金£25.000(約425万円)を授与された。初長編映画『ヒューマン・トラフィック』の大ヒットで、BBCロンドンのコメディ・ドラマ・シリーズの脚本を数本担当することになった。


■ジョン・ジム(ジップ)

BBC1のTVシリーズ「The Lakes」で主人公ダニー役を演じた他、長編映画『Boston Kickout』(1995・未)、『Diana anda Me』(1997・未、トニ・コレットと共演)、『Forgive and Forget』(1998年・未)に出演。テレビ出演作には、「Rumpole of the Bailey」「Meet and Cracker」などがある。


■ロレーヌ・ピルキントン(ルル)

ジム・シェリダン監督作『The Boxer』(未・ダニエル・デイ・ルイスと共演)、『The Last of the High King』(未)や、ニール・ジョーダン監督作『スターダスト』に出演。演技派女優として、舞台でも活躍中。


■ショーン・パークス(クープ)

BBC TV、チャンネル・フォー、セントラル・テレビジョンの看板ドラマ「Heart beat」「Soldier Soldier」「Degrees of Error」「Casualty」に出演。1999年にロンドン映画祭で好評を博したイギリス・インディー映画『Roge』(未)では、『ヒューマン・トラフィック』とはまったく違った役柄に挑戦している。


■ニコラ・レイノルズ(ニーナ)

本作『ヒューマン・トラフィック』にて、長編映画デビュー。近年は、「Bristol Old Vic」などの舞台やBBCラジオを中心に活躍している。


■ダニー・ダイアー(モフ)

近年の出演作は、テレビ・ドラマ「Prince of Daenmark Hill」「Soldier Soldier」「Bramwell」「Thieftakers」「Loved Up」「Prime Suspect」とイギリスの人気ドラマに多く出演。


■アンドリュー・リンカーン(フェリックス)

タラ・フィツジェラルドと共演した「The Woman in White」や「Drop the Dead Donkey」「Bramwell」に出演した後、BBC2の人気TVシリーズ「This Life」で、エッグ(卵)役を演じ、人気者に。ジョン・シムとは「Boston Kickout」で共演して以来の間柄。


■カール・コックス(パブロ・ハッサン)

DJ界の帝王。ライブの予定は、すでに1年先までブッキング済。リミックスのクォリティーへの定評は不動だ。


■ハワード・マークス(ハワード・マークス)

麻薬密売の疑いで逮捕されて以来、全国的に有名になった元シークレット・サービス。直筆の自伝「ミスター・ナイス」は、全英・全米でベストセラーに。


【サウンドトラック参加アーティスト】

■CJ BOLLAND

レイヴ全盛期の1992年に衝撃のデビューアルバムを発表。以降、テクノ・シーンで重要な存在となる。


■FATBOY SLIM

いろんな名前を使い分けるヒップでファンキーなビックビートを代表するDJ兼プロデューサー。


■JACKMIFE LEE

モンド・エキゾチカから現代までのダンスミュージックをキッチュにアレンジする洒落者DJ


■LUCID

エピックトランス系のリミックス・シングルでよくでてくるアーティスト。


■POSITION NORMAL

アンビエントなサウンドを中心に制作。ダブ系のコラボレーションシングルもリリース。


■GRIM

童話のような名前とは違いHIP HOPでメッセージ性の強いタフなトラックを聴かせてくれる。


■PUBLIC ENEMY

HIP HOP界の大御所。メンバーの発言、行動は黒人社会において今でも影響力がある。


■DEATH IN VEGATH

1999年日本にも来日。キング・クリムゾンの再来と言われたブリティッシュ・バンド。


■FIRST BORN

JAZZ的アプローチを施した、UKクラブ的なサウンドのアプローチのできるユニット。


■WILLIAM ORBIT

マドンナのプロデューサーとして一躍脚光を浴びた、アンビエント、アシッド・ハウスの鬼才。


■INTERFEARENCE

ディープかつスピリチュアルなハウス・サウンドをクリエイトするアーティスト。


■DEADLY AVENGER

ブレイク・ビーツ好きな要チェック・アーティスト。ディスコ&シカゴっぽいサウンド。


■ORBITAL

チルアウト(癒し系)な美しいサウンドが得意なテクノ界のカリスマ・ユニット。


■MATTHEW HEABERT & ROBERT MELLO

本アルバム以外にHuman Traffficのトリビュート・アルバムも制作している。


■ARMAND VAN HELDEN

ハウス界から飛び出て、ポップスチャートの常連となったラテン系人気DJ。


■BROTHER BROWN

今回はフランキーをフィーチャーしディスコクラシックっぽいトラックに挑戦。


■PETE HELLER

心地良いハウス(フィルターハウス)をつくらせたら天下一品。


■QUAKE

アッパーなブレイクビーツ系ダンスミュージックのアーティスト。


■DURANGO

宇宙を感じるプログレッシブヴ・アシッド・トランスを作り出すクリエイター。


■THEE MADDKATT COURTSHIP

こちらもアシッド・トランス系のトラックの作品を中心にリリース。


■THE AGE OF LOVE

トランシーでミニマルなトラックをロンドンレコードを中心にリリース。


■ENERGY 52

この曲はイビザで大ヒットしたトラック。1999年エピックトランスを代表する曲となった。


■LIQUID CHILD

エピックトランス系のパーティーでは定番となった息の長い楽曲を1999年にブレイクさせた。


■SYSTEM F

トランス・シーンのメガヒットとなった「Out of the Blue」でオランダを代表するDJに。日本でも人気。


■CARL COX

UKクラブシーンの首領。1980年代からダンス・シーンで常に成功し、人気を保ち続けるDJ。


■UNDERWORLD

テクノシーンからロックシーンにまで幅広い支持を得て、UKの音楽シーンを象徴する代表的なアーティスト。


■PRIMAL SCREAM

1980年代後半からのマッドチェスター・ムーブメントの代表的バンド。その後スタイルを変えながらも常に音楽シーンのトップにいる。