1993年、ロンドンに移住し、ソロ・アルバム「デビュー」を発表。全世界で絶賛され、250万枚のセールスを記録した。1995年セカンド・アルバム「ポスト」、1997年サード・アルバム「ホモジェニック」を発表、独創的で革新的な国際派アーティストとしての地位をゆるぎないものにしている。ソロ・キャリアではネリー・フーバー(ソウルllソウルのプロデューサー)、グラハム・マッセー、マーク・ベル、ブラック・ドッグら多彩なプロデューサー、ミュージシャンたちと共同制作を行ってきたのに加え、ブロドスキー・カルテット、ケント・ナガノ、ジョン・タヴァーナー、ザ・ウータン・クランといった著名アーティストとのコラボレーションを行う。ビョークの稀有な存在感は世界中の才能から熱い注目を集めており、ミシェル・ゴンドリー、『マルコビッチの穴』の監督スパイク・ジョーンズらの手掛けたビデオクリップはビジュアル・アートとして高い評価を得ている。クリス・カニングハム監督の手掛けた「オール・イズ・フル・オブ・ラブ」のクリップが2000年のグラミー賞で“Best Short From Music Video”を受賞。MTVアワードでも“Breakthrough”に輝いた。1996年日本武道館ライブ、1998年FUJI ROCKフェスティバルの為、来日も果たしている。
1953年10月11日、アメリカ・マサチューセッツ州ハミルトン生まれ。1971年からボストン・レパートリー・シアターで6年間演技を学んだ後、拠点をニューヨークに移して舞台・TVに出演。中でも1982年からTVシリーズ「Friday the 13th」で自ら演出も手掛けている。映画デビューは1980年の『Inside Movies』。1990年の『逃亡者』以降は映画を中心に活躍し名バイプレーヤーに。最近の出演作に『交渉人』(1998)、『クレイジー・イン・アラバマ』(1999)、『グリーンマイル』(1999)がある。
アラン・パーカー監督の『エビータ』(1996)、マイク・ニコルズ監督の『バードケージ』(1996)などの映画、そしてマイケル・ジャクソンの「Blood on the Dance Floor」(監督・振付)「The Way You Make Me Feel」(共同監督)、「Black or White」(振付)、「Smooth Criminal」(振付)、マドンナの「ホリデー」「エクスプレス・ユアセルフ」「ライク・ア・ヴァージン」など数多くのミュージック・クリップの振付を担当する、有名振付家。マドンナの“ブロンド・アンビション”ツアー、アカデミー賞受賞式、MTVミュージック・アワード授賞式の際の振付、マイケル・ジャクソンの“バッド”ツアーやMTV10周年記念式の際の振付、1988年グラミー賞授賞式の振付も担当した。舞台ではトニー賞にノミネートされたミュージカル「蜘蛛女のキス」(ハロルド・プリンス演出)の振付を担当。自身が演出した舞台「Gangsta Love」でドラマローグ・アワード最優秀監督賞を受賞している。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』では7つのミュージカル・シーンの振付とダンス監督を担当するほかに、地方劇団の演出家’・サミュエル役として出演している。
1982年の短編映画『Befrielsesbilleder』で衣装を担当して以来、『エレメント・オブ・クライム』『ヨーロッパ』『奇跡の海』など多くのラース・フォン・トリアー監督作品を手掛ける。ほかにも『Just a girl』『Black Harvest』『ツイスト&シャウト』(1984)など数多くの北欧映画の衣装を担当している。
■ヴィベケ・ウィンデロフ(製作)
ラース・フォン・トリアー監督の『キングダムll/第3章・第4章』『奇跡の海』『イディオッツ』を製作。1975年にキャリアをスタートさせた。Per Kirkeby、Asger Jomなど北欧のアーティストの短編映画やドキュメンタリー作品の製作も行っている。ビレ・アウグスト監督の『In My Life』をはじめ、新作『The King Is Alive』(クリスチャン・レヴリング監督/ドグマ4)、『The Last Born』(ニールス・アーデン監督)などの映画も手掛ける。