■「ポルトガル映画祭2000 パウロ・ブランコと90年代ポルトガル映画」
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期間:2000年6月5日(月)〜6月11日(日)
料金:前売一般1回券1,300円/学生・シニア一回券1,100円
       7回券5,000円(限定100枚発売)
   当日一般1回券1,500円/学生・シニア1回券1,300円
   (※各回入替制)
場所:オリベホール(地下鉄日比谷線六本木駅3番出口下車すぐ/03-3403-9400)
主催:ポルトガル映画祭組織委員会
   ポルトガル大使館/朝日新聞社/オリベホール
  (財)国際文化交流推進協会
助成:国際交流基金
協賛:SHISEIDO/トヨタ自動車株式会社



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<上映スケジュール>


●6月5日(月)
 13:00
A『僕の誕生日』
     D『ラスト・ダイビング』
 16:00 B『世界の終わり』C『二十歳の試練』
 19:00 開会式 I『クレーヴの奥方』


●6月6日(火)
 13:00 E『ここより遠く』
 16:00 F『骨』
 19:00 G『トラフィコ』


●6月7日(水)
 13:00 H『神の結婚』
 16:00 G『トラフィコ』
 19:00 E『ここより遠く』


●6月8日(木)
 13:00 F『骨』
 16:00 H『神の結婚』
 19:00 B『世界の終わり』D『ラスト・ダイビング』


●6月9日(金)
 13:00 I『クレーヴの奥方』
 16:00 B『世界の終わり』D『ラスト・ダイビング』
 19:00 A『僕の誕生日』C『二十歳の試練』


●6月10日(土)
 15:30〜17:30 H『神の結婚』座談会
 19:00 G『トラフィコ』


●6月11日(日)
 13:00 A『僕の誕生日』C『二十歳の試練』
 16:00 E『ここより遠く』
 19:00 F『骨』




 




<作品紹介>


「四元素シリーズ“空気”」
『僕の誕生日』 1991年/60分/監督:ジョアン・ボテリョ
7歳の誕生日を迎えた少年。それは父親が家族のもとに帰ってくる日でもあった。少年とその姉、母親、祖父、隣の飛行士夫婦らそれぞれの物語を原色を使った色彩美と軽快なタッチで描き分けていく。1992年ロカルノ映画祭出品作。


 



「四元素シリーズ“土”」
『世界の終わり』 1992年/60分/監督:ジョアン・マリオ・グリロ
隣人を殺して刑務所に服役中のアウグスト。人里離れた自分の土地への帰還を願う老人の執念を、その甥と妻の若い世代と対照させて描く。1958年生まれながら、一貫してカトリック的な悲劇のテーマを追求するジョアン・マリオ・グリロ監督作品。


 



「四元素シリーズ“火”」
『二十歳の試練』 1992年/85分/監督:ジョアキン・ピント
ベアトリスとアルマンドは仲のよい双子の男女で消防士。だがアルマンドはOLに誘惑され、ベアトリスはカジノ幻想を見るようになる……。コミカルでシュールな青春映画の一品。『アブラハム渓谷』のレオノーレ・シルヴェイラがOL役で出演。1992年ロカルノ映画祭出品作。


 



「四元素シリーズ“水”」
『ラスト・ダイビング』 1992年/85分/監督:ジョアン・セーザル・モンテイロ
サミュエルが海に飛び込もうとした時、老いた船乗りたちが最後の放蕩に誘う。「リスボンの夜、酒と女の町を徘徊しながら、サミュエルは「希望」という名の女と出会う。女優ファビエンヌ・バーブの美しさと詩情に彩られたモンテイロ作品。1992年ベネチア映画祭イタリア批評家賞。


 



『ここより遠く』 1993年/97分/監督:ジョアン・ゲーラ
1957年型フォード・フェアレーンを駆るマヌエルとアーサーは、養蜂家のビクトルとマリア・ジョアンに出会うが、それは新たな死への旅路だった。叙情あふれるアレンテージョ地方の風景の中で展開する神秘的なロード・ムーヴィー。


 



『骨』 1997年/53分/監督:ペドロ・コスタ
アフリカ移民の住むリスボンのスラム街を舞台に、ある家族の運命を詩的かつ謎めいた映像で描く。ポルトガルの若手を代表する監督で、ストローブ=ユイレのドキュメンタリーも撮ったペドロ・コスタ監督の長編第3作。1997年ベネチア国際映画祭撮影賞受賞。


 



『トラフィコ』 1998年/112分/監督:ジョアン・ボテリョ
ビーチで突然大金を掘り当てた家族と、すでに金まみれの現代社会の人々描く風刺コメディー。ブニュエルの影響が強く感じられるボテリョ監督の色彩美とシュールなユーモアが見もの。1996年ベネチア映画祭正式出品作品。(協力:シネフィル・イマジカ)


 



『神の結婚』 1999年/147分/監督:ジョアン・セーザル・モンテイロ
浮浪者デウスは神の指令で大金を受け取り、ニセ男爵に変身する。溺れている娘を見つけて修道院に連れ込み、コトに及ぼうとするが…。モンテイロ監督がカリスマ変人ジョアン・デ・デウスに扮して絶賛を浴びた。ジャン・ドゥーシェも怪演。1999年カンヌ映画祭正式出品。


 



『クレーヴの奥方』 1999年/107分/監督:マノエル・デ・オリヴィエラ
17世紀フランスの恋愛小説を現代のパリに舞台を移し、歌手ペドロ・アブルニョーザのロック&ファンキーなライブをフィーチャーした、巨匠オリヴィエラの怪作。マルチェロ・マストロヤンニの娘キアラが主演。1999年カンヌ映画祭審査員賞。


 






<関連企画>


座談会:6月10日(土)15:30〜17:30

「もう一つのヨーロッパ映画」をテーマに
高野悦子(日本ポルトガル協会会長、岩波ホール総支配人)
パウロ・ブランコ(映画プロデューサー)
蓮見重彦(本映画祭実行委員長、東大総長)
ほか各氏の参加を予定。

10日(土)の13:00の回のチケットで入場できます。



 























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