『オール・アバウト・マイ・マザー』/"ALL ABOUT MY MOTHER"





第52回アカデミー賞外国語映画賞受賞!
2000年4月29日(土)よりシネセゾン渋谷にてロードショー
1999年/スペイン映画/101分/字幕翻訳:松浦美奈/シネマスコープ/ドルビーデジタル/サントラCD:マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

◇監督・脚本:ペドロ・アルモドバル ◇製作担当:エステル・ガルシア ◇製作総指揮:アグスティン・アルモドバル ◇撮影監督:アフォンソ・ベアト ◇音楽:アルベルト・イグレシアス ◇編集:ホセ・サルセド ◇美術:アンチョン・ゴメス ◇音響:ミゲル・レッハス

◇キャスト:セシリア・ロス(マヌエラ)、マリサ・パレデス(ウマ・ロッホ)、ペネロペ・クルス(シスター・ロサ)、カンデラ・ペニャ(ニナ)、アントニア・サン・ファン(アグラード)、ロサ・マリア・サルダ(シスター・ロサの母親)

◇後援:スペイン大使館、(財)日本スペイン協会 ◇提供:東京テアトル+博報堂+ギャガ・コミュニケーションズ ◇配給:ギャガ、東京テアトル共同配給 ◇宣伝:ギャガGシネマ+ザナドゥー



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<受賞歴>

2000年アカデミー賞外国語映画賞受賞

1999年カンヌ国際映画祭最優秀監督賞
2000年ゴールデン・グローブ賞 外国語映画賞
2000年ゴヤ賞(スペイン・アカデミー賞)全14部門ノミネート中、
   最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、最優秀編集賞、
   最優秀音楽賞、最優秀音響賞、最優秀制作チーフ(主任)賞の
   全7部門受賞

2000年仏・セザール賞 外国語映画賞ノミネート
2000年ゴールデン・サテライツ賞 最優秀外国語映画賞
2000年インディペンデント・スピリッツ 最優秀外国語映画賞ノミネート
2000年全米批評家協会賞 最優秀外国語映画賞次点
1999年ニューヨーク映画批評家賞 最優秀外国語映画賞
1999年ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞
1999年ナショナル・ボード・オブ・レビュー 外国語映画賞
1999年ボストン映画批評家協会賞 外国語映画賞
1999年ヨーロッパ映画賞 最優秀作品賞、最優秀主演女優賞、最優秀観客賞監督部門
1999年サン・セバスティアン国際映画祭 国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞
1999年ブリティッシュ・インディペンデント映画賞 最優秀外国語映画賞
1999年全米ブロードキャスト・フィルム批評家協会賞 最優秀外国語映画賞

1999年TIME誌 年間映画ベストテン 第1位
1999年エンターテイメント・ウィークリー誌 年間映画ベストテン 第1位


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【解説】


●全世界の女性たちひとりひとりの心を深く揺り動かした、
 今世紀最後の最高級の愛の賛歌!


最愛の息子の死を乗り越えて母は旅立つ…
「お父さんについてすべて教えて」 ─ 17年前に別れてしまった夫について息子から聞かれた母マヌエラ。長い間隠していた夫の秘密を遂に話さなければと覚悟を決めた矢先、彼女は最愛の息子を事故で失ってしまう。息子が残した父への想いを伝えるため、彼女はかつて青春時代を過ごしたバルセロナへと旅立つ。行方不明の夫を探す道のりは、母が“女”としての自分を取り戻す再生の旅でもあった。



●TIME誌年間映画ベスト1! アカデミー賞の最有力候補作品!!

カンヌ映画祭で上映されるや、世界中のマスコミから“キャリアの集大成、文句なしの最高傑作”と絶賛を浴び、見事最優秀監督賞の栄冠に輝いたヨーロッパを代表する巨匠ペドロ・アルモドバル。愛し、傷つき、悩みながらたくましく生きていく女たちを、独特のユーモアと洗練された映像で描き続けた彼の最新作は、全女性に贈られた人生賛歌。

TIME誌は『マトリックス』を抑え、年間ベスト1に本作を選び、「この映画を観て何とも感じない人は、心臓専門医に診てもらうことをお薦めする」と手放しで称賛。エンターテインメント・ウィークリー誌でも、超大作『トイ・ストーリー2』を抑え年間ベスト1の栄誉と注目を獲得。ヨーロッパの各国、アメリカでも各映画賞を独占し、早くもアカデミー賞外国語映画賞のみならず作品賞、監督賞、主演女優賞の最有力候補と目されている今世紀最後の感動作である。



●ラテン諸国の名女優が華を競う!!

主役の母マヌエラにアルゼンチンを代表するトップ女優セシリア・ロス、往年の大スター、ベティ・デイビスを彷彿とさせる大女優役にスペインの名花マリサ・パレデス。そして黒い瞳の修道女にハリウッド進出も果たしたスペインの若手No.1ペネロペ・クルスなど新旧のラテン諸国を代表する3人の女優が競演。至高の映画『イヴの総て』(英語:ALL ABOUT EVE)や、ヴィヴィアン・リー、杉村春子の名演技で名高い『欲望という名の電車』が劇中に巧みに引用された本作で、“女を演じる”というテーマを高らかに謳いあげている。


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【〜女たちの風景〜プロダクション・ノートにかえて】


*このコーナーは、作品観賞後にお読みになることをお勧めします。


●風景1:故郷ラ・マンチャの女たち

マヌエラは、かつてアマチュア劇団に所属していた過去を持つ。彼女は映画の前半部の移植セミナーのシュミレーションのシーンで、「息子の死を知らされる母」の役を見事に演じる。また後には代役としてプロの舞台にも立ってみせる。“俳優ではないが演じる能力を持った人々についての映画を作ろうというのが最初のアイディアでした”とアルモドバルが語るように、この映画では演じる存在としての女性が重要なテーマのひとつになっている。

このテーマのルーツは、アルモドバルの子供時代の想い出にまで遡る。“私の家族には男よりも‘演技’のうまい女性たちがいました。彼女たちは嘘をつくことで何度も悲劇を免れていました。40年前、私が居た頃のラ・マンチャは不毛でマッチョな土地柄で、各家庭を支配していたのは、青天井の下、アームチェアに座った男たちでした。けれども実際に問題を解決していたのは女性たちでした。彼女らは黙々と、時には必要に迫られて嘘をつきながら、問題を解決していました。女たちは男にばれたり邪魔されたりしないように演技をし、嘘をつき、隠しごとをし、そうすることで人生を先へ先へよどみなく進めていたのです。その姿は活き活きとしており、見せ物としてもなかなかのものでした”。



●風景2:映画の中の女優たち

“演じる女性”のテーマのもう一つのルーツは、映画的記憶に因っている。本作のタイトルのもとになった『イヴの総て』(原題:ALL ABOUT EVE)は、女性と女優を描いた映画だったとアルモドバルは言う。“女たちが互いに告白しあい騙しあう楽屋は、女性の宇宙における神聖な空間と化していました。私の子供時代のパティオがそうでした。3、4人の女たちがおしゃべりをしているその空間は、私の人生の始まり、フィクションと物語の始まりを象徴する空間だったのです”。

映画の世界を描いた映画、とりわけ女優を描いた映画にいつも心惹かれてきたという彼は、本作を彼がもっとも心動かされた3人の女優たちに捧げている。『オープニング・ナイト』のジーナ・ローランズ、『イヴの総て』のベティ・デイビス、『L'important c'est d'aimer』のロミー・シュナイダーである。“この3つの映画の精神が、『オール・アバウト・マイ・マザー』の登場人物たちに、煙草、酒、絶望、狂気、欲望、無力感、葛藤、孤立、活力、理解を染みこませているのです”。



●風景3:アグラードのモノローグのモデル

アグラードが公演中止を観客に告げた後、身の上話をする感動的な場面は、昔実際に起きた出来事に基づいているという。 “この逸話はアルゼンチンの女優ロラ・メンビブレスのものです。劇場が停電になり、彼女の出番の時に真っ暗になってしまったのです。中断以外、手はありませんでした。メンビブレスは簡単に引っ込むような人ではなく、蝋燭の明かりに照らされた舞台上から中断を観客に告げるのは自分の役目だと決心しました。‘もちろん払い戻しは致します。でも折角いらっしゃったのですから、どうか帰らないで。残ってくれた方には、私が自分の人生の話をしますから’。誰ひとり動きませんでした。そして女優は語り始めたのです。その夜、ロラ・メンビブレスは自らの人生を演じ、それが何十年も経ってから私の映画の中のいちばん可笑しいシーンのもとになったのです”。


●風景4:3人のエステバン アルモドバルが描くマヌエラの風景

マヌエラは逃げる。列車に乗って、数え切れないトンネルを抜けて、いつも彼女は逃げる。最初はバルセロナからマドリッドへ。17年後にはマドリッドからバルセロナへ。そしてその数カ月後には再びバルセロナからマドリッドへ、やはり逃げる。 彼女の逃亡には必ずエステバンが関わっている。最初の逃亡の時は息子のエステバンをみごもって、息子の父親から逃げていた。父親の名もエステバンだったが、彼がそう呼ばれなくなってから既に久しかった。

第2の逃亡の時、彼女は息子のエステバンの写真とノートを持っていく。父のエステバンを探し、息子の死を告げるつもりだった。父は息子の存在を知らない。マヌエラは妊娠を知るとすぐに彼から逃げ、2度と会いに行かなかったからだ。息子に父のことを尋ねられた時も、彼女はごまかした。父は母よりも大きな胸を持ち、ロラという名で呼ばれていたなどと、どうして息子に話せよう? 長年の沈黙が犯罪のように女の良心に重くのしかかる。

マヌエラはエステバンの父を探すことを自分に命じる。それが彼女の救いになる。彼女はマドリッドには居られない。息子が生き、死んだ街だから。 彼女は人々と出会い、バルセロナに住む理由ができる。だが数カ月後、人々のことを知った彼女には逃げる理由もできている。

再びバルセロナからマドリッド行きの列車に乗る彼女。その胸には、生後数カ月の3番目のエステバンがしっかり抱かれている。彼女はその子を祖母の敵意から守らなくてはならない。赤ん坊はHIVに感染しており、祖母はその子に引っ掻かれるだけで感染させられると思っているのだ。

2年後、新たな千年紀が始まる。第3のエステバンはウイルスを抑制する力を持っており、マヌエラは彼を調べてもらうためカン・ルチでの会議に彼を連れていくことにする。こうして彼女は第3のエステバンを膝に乗せ、再びバルセロナへ向かう。彼女は子供にパンを与えながら、自分の逃亡の物語を語る。子供は理解しているかのように聞いている。“逃げるためではなくバルセロナに行くのはこれが初めて”。彼女は子供の名前がなぜエステバンなのか、両親はどんな人でどんな風に亡くなり、なぜ彼女が母親となったのかを説明する。バルセロナの祖母も今では心を改めた。エステバンは祖母を愛さなくてはならない。

彼女は彼が生まれる前にいたふたりのエステバンのことも教える。ひとりは彼女の息子だった。馬鹿げた羞恥心のために、彼女はあまりにも多くのことを彼に隠していた。だが、2度と間違いは繰り返さない。この子にすべてを語ろう。この子が大きくなって好奇心が膨らんだら、どんな質問にも答えよう。答えを知らないときは思いつきを話そう。“だって即興は得意だもの”と彼女は誇らしげに言う。“なろうと思えば女優にだってなれた。でも私の唯一の天職は子供たちの世話をすることだったの。あなたの世話をね!” 彼女は子供をしっかり抱きしめる。今言ったことをこの子が決して忘れないように。



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【ストーリー】


マヌエラ(セシリア・ロス)は38歳の移植コーディネーター。女手ひとつで育ててきた息子のエステバンとマドリッドで暮らしていた。息子は作家志望で、母親のことを書こうとしていた。しかし母のすべてを書くには、大事なことが欠けていた。彼は父親について母から何も聞かされていなかったのである。

エステバンの17歳の誕生日、ふたりは大女優ウマ・ロッホ(マリサ・パレデス)が主演する「欲望という名の電車」の舞台を観に行く。それは20年前にアマチュア劇団にいたマヌエラが夫と共演した思い出の芝居だった。彼女はこれまで触れずにきた父親のことを遂に息子に話そうと心に決めていたのだ。だが終演後、ウマ・ロッホにサインをしてもらおうとして彼女の車を追いかけたエステバンは、脇から飛び出した車にはねられてしまう。

息子の死を前にし、マヌエラは作家を志していたエステバンが肌身はなさず持ち歩いていたノートに書かれた彼の最期の言葉を読むのだった。
「昨晩、ママがはじめてぼくに昔の写真を見せてくれた。芝居をやっていた頃の写真だ。ところが、写真の全ては半分に切られていた。切られた半分はお父さんにちがいない。僕の人生が同じように半分失われている気がする。お父さんに会いたい。たとえお父さんがママにどんなひどい仕打ちをしたのだとしても。」

マヌエラは、息子に父親が誰であるかをとうとう言い出せなかった。彼女は失った息子の最期の想いを伝えるため、仕事を辞め、かつて青春時代を過ごしたバルセロナへ旅立つ決意をする。マドリッドからバルセロナへ。17年前に別れた行方不明の夫を探す道のりは、母が“女”としての自分をとり戻す再生の旅路でもあった……。





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【キャスト&スタッフ】

■セシリア・ロス

アルゼンチン生まれ。70年代から80年代初期まで母国が軍政下にあった間にスペインに亡命し、女優活動を始めた。イバン・スルエタ監督のカルト映画『Arrebato』(79年)に主演した後、アルモドバルの初期作品『Pepi,Luci,Bomy otras chicas del monton』(80年)に端役で出演。彼の次作『セクシリア』(82年)では主役に抜擢される。『バチ当たり修道院の最期』(83年)、『グロリアの憂鬱 セックスとドラッグと殺人』(84年)にも顔を出している。

その後アルゼンチンに戻り、TV、舞台の他、サン・セバスティアン国際映画祭最優秀作品賞に輝いたアドルフォ・アリスタライン監督の『Caballos salvajes』(95年)と『Cenizas del paraiso』(97年)などに出演し、同国を代表するトップ女優となる。『Martin(Hache)』(97年)ではゴヤ賞主演女優賞を受賞。本作で十数年ぶりにアルモドバル作品に復帰した。



■マリサ・パレデス

スペイン国営放送全盛時の60年代から50本以上の映画、TVに出演してきた、スペインで、最も愛されている大女優。『バチ当たり修道院の最期』(83年)、『ハイヒール』(91年)、『私の秘密の花』(95年)に続き、これが4作目のアルモドバル作品出演となる。 1946年、スペインのマドリッド生まれ。マドリッド演劇学校在学中に舞台デビュー。以後、ピーター・シェーファー作「ブラック・コメディ」やテネシー・ウィリアムズ作「熱いトタン屋根の上の猫」などに出演し、数々の演劇賞に輝いた。また、「ヴェニスの商人」「鳩の翼」「人形の家」「三人姉妹」といった文学作品のTV版にも多く出演。

映画へは、60年の『Los economicamente deblies』でデビューして以来、コンスタントに出演してきたが、国際的に知られるようになったのはアルモドバル作品への出演がきっかけだった。90年代には国外での活躍も目立つようになり、ダニエル・シュミット監督の『季節のはざまで』(92年)フィリップ・リオレ監督の『パリ空港の人々』(93年)、アルトゥーロ・リプステイン監督の『Profundo carmesi』(96年)、ラウル・ルイス監督の『Trois vies et une seule mort』(96年)、ロベルト・ベニーニ監督の『ライフ・イズ・ビューティフル』(97年)などに出演している。最新作はガブリエル・ガルシア・マルケスの原作を映画化したリプステイン監督作『El Coronel no tiene quien le escriba(大佐に手紙は届かない<仮題>)』(99年)



■ペネロペ・クルス

スペインで最も人気のある新進気鋭の若手女優。アルモドバル作品へはバスで出産する母親役を演じた『ライブ・フレッシュ』(97年)に続いて2度目の出演となる。

1974年、スペインのマドリッド生まれ。国立芸術院で9年間バレエを学んだ他、ニューヨークでもダンスを勉強した。またスペイン舞踊、ジャズ・ダンスの心得もある。

14歳でモデルとしてデビュー。映画ではピガス・ルナ監督の『ハモンハモン』(92年)でゴヤ賞主演女優賞にノミネートされ、一躍スターダムに。以後、フェルナンド・トルエバ監督の『ベルエポック』(92年)、マリア・リポル監督の『イフ・オンリー』(98年)、スティーヴン・フリアーズ監督の『ハイロー・カントリー』(98年)など、内外の作品で活躍してきた。ドイツへ巡業するスペイン歌劇団を描いたトルエバ監督の最新作『La Nina de tus ojos』(98年)でゴヤ賞主演女優賞受賞。同作は99年のトロント映画祭で上映され高い評価を得た。ゴヤの代表作「裸のマハ」をめぐるモデル毒殺事件に着想を得たルナ監督作『Volaberunt』(99年)ではモデルのマハ役で主演している。次回作はマット・デイモン共演のビリー・ボブ・ソーントン監督作『All the Pretty Horses』。今後はハリウッドでの活躍も期待されている。



■アントニア・サン・ファン

マドリッドのキャバレーに出演していた頃から多くのファンを持つ。映画ではフェリックス・サブロゾとドゥニア・アヤソが共同監督した『El grito en el cielo』(97年)やミゲル・アルバラデホ監督の『La Primera noche de mi vida』(98年)などで、小さいながら印象的な役どころを演じている。


■カンデラ・ペニャ

サン・セバスティアン映画祭グランプリに輝いたイマノル・ウリベ監督の『時間切れの愛』(94年)でドラッグ中毒者を演じて注目を集めた。以後、ホアキン・オリストレル監督の『De que se rien las mujeres』(97年)やチュス・グティエレス監督の『Insomnio』(98年)といった作品でスペインを代表する人気若手女優となっている。他の出演作にマヌエル・ゴメス・ペレイラ監督の『電話でアモーレ』(95年)がある。


■ロサ・マリア・サルダ

スペインで最も人気のある女優のひとり。映画出演作はペネロペ・クルス主演、ファルナンド・コロモ監督の『Alegre Ma Non Troppo』(94年)と『Elefecto mariposa』(95年)、ファンマ・バホ・ウリョア監督の『Airbag』(97年)など多数。最近は『Actrius』(97年)、『Caricies』(98年)、『AMIC/AMAT』(99年)と3本のベントゥーラ・ポンス監督作へ立て続けに出演している。TV番組の司会・演出も何度か手がけており、ゴヤ賞授賞式も2度手がけている。


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