■「第12回東京国際映画祭」10月30日から渋谷で開催
(10月30日(土)〜11月7日(日)/渋谷Bunkamuraほかにて)


上映速報(11/4現在)

作品上映

▼コンペティション
 世界各国より公募し、予備選考を経た優れた長篇作品を上映

▼特別招待作品
 エンターテインメント性を持った、世界の最新・最強の話題作をいち早く上映

▼シネマプリズム
 日本で上映される機会の少ない国や地域の素晴らしい作品を紹介

▼ニッポン・シネマ・マスターズ *企画変更
 市川崑、大島渚、篠田正浩の3監督作品を紹介

▼ニッポン・シネマ・ナウ
 国際的活躍もめざましい日本映画の最新作を、英語字幕つきで上映

*ゲストによる舞台挨拶や上映後のティーチ・イン(質疑応答)あり。



関連企画

▼国際映像シンポジウム
 映画の世界をめざす若い人々を対象に、映像分野で活躍中の著名人をパネラーに迎え、講演並びにパネル・ディスカッションを行う

▼東京フィルム・クリエイターズ・フォーラム
 日本映画に特に関心のある海外の業界関係者と、日本の若手製作者・監督との活発な交流を目的として本年より開催



協賛企画

▼東京国際ファンタスティック映画祭'99(10月29日〜11月5日)
▼カネボウ国際女性映画週間(10月31日〜11月3日) *終了日11/4から11/3へ変更
▼シネマプリズム/ビデオ・プログラム(10月30日〜11月7日)


映画祭最終日には、
「コンペティション」上映作品の中から、

東京グランプリ
審査員特別賞
最優秀監督賞
最優秀女優賞
最優秀男優賞
最優秀芸術貢献賞
東京ゴールド賞

(過去の35ミリ長篇映画製作数が3本以内の監督を対象とする/賞金1,000万円)


アジアにおける映画製作の振興と支援を目的として、
「コンペテイション」「シネマプリズム」で上映されたアジア映画のうち

アジア映画賞(最優秀作1本)

がそれぞれ選出される。


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